左下図においてβ相が非コングルエント(incongruency)物質であるとは、組成 |






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ランガサイト近傍の初晶相の分布 | |
(a) | 電場が無い場合: 赤い↓はランガサイト(LGS)の化学量論組成を示す。その下に存在するランガサイトの 初晶域とは分離しており、ランガサイトが通常、非コングルエント性であることを示す。 |
(b) | 電場 (E=600V/cm) が存在する場合:電場により、初晶相の分布が変わり、ランガサイトの初晶域が La2O3に富む方向に移動する。その結果、ランガサイトの初晶域は、化学量論組成を 含み、ランガサイトが電場印加によりコングルエント化したことがわかる。 |
